H.R.様(中国)

★在留資格認定証明書 在住:大阪府 取得在留資格:永住者の配偶者等

 インターネットで知り合った中国の男性とメールを交換し、テレビ電話でお話しして、とても優しそうな真面目な方でしたので、結婚することに決めました。私は娘二人を連れ、中国に行って結婚しました。私の娘たちも、彼の息子も私たちの結婚に賛成してくれて、応援してくれました。それで、日本で家族5人で幸せな暮らしを期待して、夫とその子の二人分の在留資格認定証明書を入管にお願いしましたが、不交付になってしまいました。

 どうしたら良いかわからず、途方に暮れてしまいましたが、ネットで大和行政書士事務所を見つけ、藁をもすがる思いで電話しました。これまでの経緯をお話ししたら、先生は私の話を全て信じてくれましたが、入管に信じてもらうためには証拠が必要と言われて、必要な書類や資料を教えてもらいました。夫の書類で足りないものがあったら、夫に一生懸命探すように頼みなさい、どうしても出て来ない場合は、会社に再発行できないか頼んでくださいと言われました。

 とりあえず揃った書類で申請しましたが、しばらくして、大阪入管から追加書類提出の要請が来ました。このような難しい書類は作れないし、今度もやはりダメかと思い先生に電話したら、夫の書類は揃ったかと聞かれました。それで、夫が送ってきた書類を先生にFAXしたら、先生は直ぐに説明資料を作成して送ってくれました。私には、信じられない出来事でした。先生の作ってくれた資料を見ると、入管からきちんと証拠を添付して説明しなさいと言われたことが、わかり易くまとめられていました。追加費用を払わなければいけないと考え、先生においくらになりますか?と尋ねたところ、そんなものはいりません、それより、ご主人が日本に来られるまで、もうひと頑張りしましょうと言って励ましてくれました。

 それから10日位経った頃、大阪入管から在留資格認定証明書が夫と夫の子の分が送られて来ました。先生、何と言ってお礼を申し上げたらよいのかわかりませんが、このご恩は一生忘れません。本当に、ありがとうございました。