S.T.様(中国)

★在留資格変更許可 在住:宮城県 在留資格:留学⇒人文知識・国際業務

 日本語学校、専門学校を卒業し、就職が内定したので自分で在留資格の変更手続きをしたところ、「就職先の職務内容と専修学校での修得内容に関連性が認められない」という理由で不許可になってしました。
 頭が真っ白になりどうしてよいのかわからず、インターネットで調べて見つけた大和行政書士事務所に相談をしました。先生からは、専門学校の履修科目を見て、マスコミや通訳・翻訳、語学の指導などの仕事を見つけなさいというアドバイスを受けました。その時、傍にいた私の妻が、今の内定先でも通訳などを探していることを先生に告げると、先生はその会社に連絡を取って確認してくれました。そしてすぐに申請書類を作成してくれ、申請のときは仙台まで来てくれて、私と一緒に入国管理局へ申請に行ってくれました。

 内定先の社長からは、審査はそんなに甘いものではないと言われ、1か月経っても結果の連絡がないので不安になり、先生に電話したら、入国管理局に問い合わせてくれ、4月の申請が多かったため審査に時間がかかっていて、審査完了まで2か月以上かかるという見通しを聞いてくださいました。辛抱して待っていましたが、2か月ちょっとで先生から「許可が出ました」と電話が入りました。不許可になってから暗く沈んでいた私の心は、この一言で、青く澄んだ空のように明るくなりました。

 また、料金も不許可になったリカバリ―をお願いしたので高額になることを覚悟していたのですが、最初に「そんなに難しい案件ではないので、基本料金でいいですよ。ただし、交通費は実費頂きます」の言葉通り、インターネットに表示されている基本料金でやってくれました。とてもいい先生だとつくづく思い、涙が出ました。本当にありがとうございました。これからも日本で一生懸命働き、「永住許可」を貰うまで、先生にお願いします。